はなさかす保育園は、レッジョ・エミリア・アプローチの研究と実践の場として、日々を子どもたちとともに学び深めています。
運営会社であるまちの研究所株式会社は、レッジョ・チルドレン国際ネットワークの日本窓口を担っており、JIREA（レッジョ・エミリア・アプローチ 日本ネットワークの公的組織）を運営しています。はなさかす保育園もJIREAのメンバーに加入し、ミーティングやシンポジウム等に参加して学びと実践を重ねてまいりました。
はなさかす保育園では、乳幼児期からのレッジョ・アプローチとして「共同性」と「創造性」の中で育ちあう一市民としてこどもの有能性を見つめ、こどもの意思・考え・アイデアが、いつも尊重される環境下で保育をおこなっています。
アトリエリスタが在籍しており、レッジョ哲学を学ぶ保育者とともにアトリエ活動や日々の探究を支えています。
- レッジョ・エミリア・アプローチとは？
レッジョ・エミリア・アプローチは、北イタリアレッジョ・エミリア市でかたちづくられ、1990年代にアメリカ版ニューズウィーク誌に世界で最も先進的な乳幼児教育として取り上げられたことを発端に、教育界で高く評価されている教育アプローチです。それ以来、世界的に広がり、それぞれの国で発展を遂げています。米国ディスニー社やgoogle社等のプリスクールでも取り入れられているアプローチです。